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2010年2月15日 (月)

ラッコ好きさんの問い合わせに対して~ラッコのクーちゃん大冒険の謎

ラッコ好きさんからコメントが入ったので

2

らっこノリノリ的回答をさせて頂きます(笑)

ラッコのクーちゃんが戻って来るか?と

クーちゃんはどうして釧路に来たか?は

最後に(笑)

さて5月7日にクーちゃんは

G

WOOSHEEの船べりに来て

釧路川で最後の遊びをして

旅立って行きました

浜中町~珸瑶瑁に現れて

5月19日に尾岱沼に現れて

Img_2609

また26日に納沙布岬に現れた

きっとラッコのクーちゃんは

釧路滞在の86日間がなければ

この大冒険を

公開してくれなかったでしょう

2月11日に釧路川に迷い込んだ

A

ラッコのクーちゃんは

小生の2月11日の動画を見ても

人間の危険も解らない人に興味を示す

ラッコでした

初めて見る人間に深く興味を示していました

ここから

大冒険のドラマが始まりました

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確かに

脅かされたり

危険な目に遭遇した事もありましたが

それ以上にP1160997

数多くの優しい方々が

釧路川で彼を見守ったのです

彼は人間は危険だと感じずに200902111_5

危害を加えないものだと認識したと思います

広い釧路川に浮かび

一人で淋しいときを過ごしていても

必ず

誰かが優しい声をかけてくれる環境に

86日間のあいだ身を置いて

ほぼ毎日

合う人の顔

服装や声を覚えていったのです

助けてくれる人を覚えていったのです

寒い雪の降る夜に

故郷の母を思い出し

子供のラッコのクーちゃんは

淋しい思いで一人で過ごしていると

200902111_7_2

髭のカメラマンさんが

優しく

泣かなくても大丈夫だよと

P1180630

優しく慰めてくれて何時間も

付き添ってくれたり

白いマフラーの

白い髭の響さんは

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いつも

クーちゃん・クーちゃんと

絶えず声をかけてくれる

ペットにしようという気持ちではなく

野生のラッコに愛情を持って

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見守ってゆこうという気持ちが

通じたと思います

クーちゃんは甘えん坊のラッコです

淋しがりやのラッコです

P1180663

餌を取って来ては

こんなに取ったよとわざわざ見せにきたりしました

彼にとって人間は安全であり

危害を加えない存在だという思いが

P1180574

できたのでしょう

さて

彼が浜中・珸瑶瑁・納沙布・尾岱沼・

そして納沙布と移動した大冒険の

記録が何故残されているのか?

P1180629

それは

彼が人が好きになった

人が居れば安全だと思っているからだと

思います

一つは港には人が居るとわかっているのです

P1180681

人の居るところを探して

わざわざ人に近づいてくるのです

人が居れば安全と・・・

釧路の港には

P1270804

灯台があります

そこで過ごした86日間の毎日

灯台を見て過ごしました

そして霧笛も聞いています

彼にとって灯台は安全な場所なのです

P1280542

現れる場所は灯台のある場所です

釧路を去った理由は

様々な要因が考えられます

冬場は釧路川の水は綺麗ですが

P1280662

春になると雪解けの水で

濁ります

ラッコの毛には細かい砂が着く様になります

そして

川面に浮かぶ油の問題です

船や護岸工事による川の油の汚染

P1180747

連休前から

釧路川の油は目立つ様になってきたのです

その度に

護岸からは中和剤を撒く

ラッコにとって住み良い環境ではなくなりました

きっと

これが彼が旅立った大きな理由の一つだと思います

また

彼は雄のラッコとして

P1180947_2

滞在した後半は発情期を迎えていました

恋人を求めての旅でもあったでしょう

ラッコの出産のピークが3月とすれば

妊娠期間を逆算すると

良い時期の様な気がします

P1180955

皆さんご承知の通り

彼は納沙布で

都会帰りのプレーボゥイとして

ハーレムを作りつつありますよね(笑)

さて

彼が釧路で人間に危害を与えられ

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人を信じなくなった状態で

釧路を離れていたら

きっとこの大冒険は記録には残らなかったでしょう

釧路から尾岱沼の間には

例えば厚岸の大黒島の様に

自然豊かで餌の豊富な場所が数多くあります

それなのに

彼はわざわざ人の居る場所を選んで

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生活しているのです

彼が人を危険だと認識していら

彼の大冒険の記録は

何十万枚の写真や

ビデオに治まらなかったでしょう

彼が

仲間の数多くのラッコとともに

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現在

記録に納められているのは

彼が人間は危険では無いという事を

納沙布で身を持って仲間に示し

人間に近づいて

安全だという事を見せているから

現在に至っていると思います

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彼に影響されて

近づいてくるラッコが増えました

納沙布は彼にとって

仲間とともに大好きな人間とも

接する事のできる地なのです

さて

クーちゃんは何故釧路に来たかですが・・

小生も最初は

何故だろうと疑問に思い

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様々調べてみました

以前NHKさんの番組で

大黒島にいたラッコの件は記事にもしましたが

大黒島までは釧路から

私達釣り人が船で2時間かからない場所です

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この大黒島から尻羽岬沖・円山沖は

魚影の濃い絶好の釣り場であります

大黒島の南側(太平洋側)には

アザラシの群生地もあり

ラッコにとっても豊富な餌場となっています

大黒島の南側の沖は水深30~50mの浅い海が広がり

ラッコの捕食活動にとっても

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条件は良い状態です

そこから西の尻羽岬においても

自然環境が守られて

人が中々立ち入れられない

断崖の切り立った岩場の海岸線が続いた

場所になっておりここも野生のラッコが

充分に生活のできる場所です

200902111_106

それなのに

何故釧路に?

この一年間考え色々な人たちから話を聞いて

出した結論は!

皆さんに伝えないほうが良いという事でした・・

突然迷い込んだラッコとしておきませんか?

さて

釧路川にまた戻ってくるか?ですが・・・

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行き当たりばったりのラッコ君として

帰ってくるかもしれないし

来ないかもしれないで良いのでは無いでしょうか

最近クーちゃんが滞在した

納沙布の馬の背近辺は

今日は大きな氷が数多くありました

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何処に移動し何処で生活するかは

彼しだいです

ラッコ好きさん

最後ははぐらかせてしまいました~

ごめんなさいね!

彼は野生のラッコです

1

今を最後に二度と会えないかも知れませんし

また会えるかもしれません

時が過ぎればわかりますよね

夢や希望を与えてくれている

ラッコ君に感謝してこれからも見守りませんか?

釧路の世界三大夕日を見に

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クーちゃんとお嫁さんに赤ちゃんが

来るなんて夢がありますよね!

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コメント

釣ノリノリさん、ありがとうございます。感激しています。

投稿: ラッコ好き | 2010年2月16日 (火) 07時50分

ノリさんらしい受け取り方の記事ですね満点。いまのんびりと昼飯を食べながら、携帯で見せてもらいました。午後は外回りです。ノリさん調でガンバンベ〜!(笑)

投稿: マサル | 2010年2月16日 (火) 12時24分

ラッコ好きさん
たいした事書けなくてすみません
マサルさん何時もコメントありがとう~
相変わらず忙しそうですね~
釧路の親爺も先ほど帰宅~
結構バテバテ~
まだ火曜???
何だかんだと多忙な毎日~

投稿: 釣ノリノリ | 2010年2月16日 (火) 20時18分

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